- きゅうそう
- I
きゅうそう【宮僧】諸社の神宮寺・別当寺を管理していた僧。 宮僧(クソウ)。 社僧。IIきゅうそう【急躁】せっかちであわただしい・こと(さま)。III
「主義目的の~にして過激なるなり/緑簑談(南翠)」
きゅうそう【急送】急いで送ること。IV「被災地へ食糧を~する」
きゅうそう【灸瘡】灸のあとにできるかさぶた。Vきゅうそう【璆鏘】玉や金属が触れあって美しく鳴りひびくさま。 詩や歌の美しいひびきの形容にもいう。VI「琳琅(リンロウ)~として鳴るぢやないか/吾輩は猫である(漱石)」
きゅうそう【穹蒼】〔弓形で青く見えることから〕大空。 蒼穹(ソウキユウ)。VIIきゅうそう【給桑】蚕に桑の葉を与えること。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.